コラム|錦糸町駅北口の歯科・歯医者
【錦糸町マルエツMiniデンタルクリニック】

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【錦糸町の歯医者】歯周病のステージ別の症状とは?セルフチェックと基本治療

こんにちは。
錦糸町駅北口付近で歯科・歯医者をお探しの皆さん、【錦糸町マルエツMiniデンタルクリニック】です。

 

日本人が歯を失う原因の第一位、歯周病は、初期に症状を自覚しにくく、気づいたら進行していることが多い病気です。
年齢が上がるほど歯周病を患う方や歯周病によって歯を失う方の割合は増加します。

 

歯周病にならないように予防に努めることはもちろん大切ですが、歯周病になってしまった場合には、なるべく早く気づいて治療を開始することが大切です。
しかし、初期症状がわかりにくい歯周病を、早期に発見する方法はあるのでしょうか。

 

このコラムでは、歯周病のステージごとの症状を把握して、早期発見のためのセルフチェックの方法もお伝えします。
歯周病は、誰もがなる可能性のある病気です。
歯周病がどのような病気か知ることにより、歯周病に早く気づくきっかけとしてお役立てください。

 

前川 崇嗣(まえかわ たかし) 院長
前川 崇嗣 院長

前川 崇嗣 院長




医院名:錦糸町マルエツMiniデンタルクリニック
所在地: 〒130-0012
東京都墨田区太平1丁目14−1
マルエツ錦糸町店店舗内 2階

 

 

歯周病のステージ別の症状!初期症状は歯ぐきの腫れ


歯周病は、歯の周辺組織の病気です。
歯ぐきの腫れから症状が始まり、次第に歯ぐきからの出血や口臭といった症状が現れます。
歯周病は、ごく初期から重度まで大きくわけて四段階のステージがあり、段階的に進行していきます。
それぞれのステージごとの数値や症状をみていきましょう。

 

ごく初期の歯周病


ごく初期の歯周病は軽度の歯肉炎がみられ、歯周炎はステージⅠに分類されます。
歯ぐきに腫れがみられたり、歯磨きをした際などに出血したりします。
自覚症状はほとんどありません
ステージⅠと判断される歯周炎の数値は、以下のとおりです。

 

  • 歯の喪失:なし
  • 歯周ポケットの最大の深さ:4mm以内
  • 歯の周りの骨が溶かされる「骨吸収」が局所的に起きている
  • など

 

軽度の歯周病


軽度の歯周病では、歯ぐきの腫れの程度が大きくなり、歯ぐきからの出血がみられるのがおもな症状です。
軽度の歯周病でも、自覚症状を把握することは難しいでしょう。
歯周炎はステージⅡに分類され、その判断基準は以下のとおりです。

 

  • 歯の喪失:なし
  • 歯周ポケットの最大の深さ:5mm以内
  • 歯の周りの骨が溶かされる「骨吸収」が局所的に起きている
  • など

 

中程度の歯周病


中程度の歯周病では、歯ぐきの衰退が目立ち始めるため、歯が大きくなったと感じるようになります。
歯のグラつきや歯ぐきからの膿、口臭の悪化などによって、歯周病だと自覚しやすくなります。
歯周炎はステージⅢに分類され、判断基準は以下のとおりです。

 

  • 歯の喪失:歯周炎によって4本以上の喪失がみられる
  • 歯周ポケットの最大の深さ:6mm以上
  • 歯の周りの骨が溶かされる「骨吸収」で歯ぐきの一部が無くなっている
  • 中程度の歯ぐきの欠損がみられる
  • など

 

重度の歯周病


重度の歯周病では、歯を支える歯槽骨が大きく溶け出すため、歯のグラつきが大きくなり、そのまま放置していると歯が抜けてしまいます

 

歯周炎はステージⅣに該当し、判断基準は以下のとおりです。

 

  • 歯の喪失:歯周炎によって5本以上の喪失がみられる
  • 歯周ポケットの最大の深さ:6mm以上
  • 歯の周りの骨が根元まで溶かされ、グラグラしている(根分岐病変)
  • 咀嚼(そしゃく)機能などへの治療を要する状態になっている
  • 重度の歯ぐきの欠損がみられる
  • かみ合わせの崩壊や歯の移動によるフレアアウト(出っ歯やすきっ歯)がみられる
  • 歯の残存が20本以下になっている
  • など


参照:J-STAGE|日歯保存誌|新しい歯周病の分類とは p3 表1>

 

重度の歯周病になると、場合によっては抜歯をするしか方法がなくなります。
ご自身の歯をより長く使うために、定期検診で歯ぐきの状態のチェックを受けましょう。

 

 

歯周病になりやすい人とは


歯周病は誰でもなる可能性がある病気ですが、なりやすい人の特徴があります。

 

歯周病になりやすい人の特徴

歯周病になりやすいのは、以下のような方です。

  • 歯磨きがしっかりとできていない
  • 喫煙の習慣がある
  • 糖尿病
  • 歯ぎしりや食いしばりをする
  • 歯並びが悪い
  • 妊娠中の女性

歯周病は、歯垢が蓄積すると進行しやすくなるため、歯並びが悪い方歯磨きがしっかりできていない方は、リスクが高くなります。
喫煙は、歯ぐきの血流を悪くして、歯周病の治療を行った際に治りを悪くさせます。
特に糖尿病と歯周病は関連性が高く、お互いにリスク要因となるため注意が必要です。
また、妊娠中はホルモンバランスの変化などから歯周病が悪化しやすく、早産低出生体重児の出産につながるため、同じく注意が必要です。

 

歯周病と年齢は関係する?

年齢が上がるほど、歯周病になるリスクが高くなります。
歯周病の判断基準の一つ、歯周ポケットの深さ4mm以上の方の割合は45歳以上で過半数を占めます。


参照:厚生労働省|e-ヘルスネット|歯周疾患の有病状況>

 

年齢とともに低下する免疫機能や、それまでの生活習慣などにより、年齢とともに歯周病のリスクが高くなると考えられるのです。
年齢が若いうちから生活習慣に気を配ることで、歯周病をはじめとする全身の病気にかかりにくくなります。

 

 

歯周病のセルフチェックの方法


歯周病になるべく早く気づくには、ご自身で行うセルフチェックも有効です。
歯周病のセルフチェックの項目を以下に記載しますので、歯磨きのときなどに行ってみてください。

 

    ✔朝起きたときに口の中がネバつく
    ✔口臭がある
    ✔歯と歯の間にものがはさまりやすくなった
    ✔歯ぐきが赤い
    ✔歯ぐきに腫れがみられる
    ✔歯磨きのときに出血しやすい
    ✔歯がグラつく
    ✔硬いものが噛みにくくなった
    ✔歯が長くなったように感じる

歯周病は静かに進行していく病気です。
自覚症状がない場合でも、定期的にセルフチェックを行うことで歯周病に気づきやすくなります。

 

 

歯周病は自分で治せる?


歯周病は、進行するとご自身で治すことが難しい病気です。
また、歯周病は感染症であり、一度感染した歯周病菌をお口の中から完全に排除することは困難です。
しかし、初期から軽度の歯周病であれば、歯医者でのクリーニングと丁寧なブラッシングで症状を改善することができます。

 

ブラッシングは、歯科医院でブラッシング指導を受けて日々丁寧に行い、磨き残しを作らないように心がけましょう。
そのほかにも、以下の点に気をつけることで歯周病の進行を抑えやすくなります。

 

  • 栄養バランスのとれた食事を心がける
  • 睡眠を十分にとり、規則正しい生活を行う
  • アルコールや喫煙を控える

 

 

歯周病の基本治療


歯周病になった場合に、まずは歯周基本治療を行います。
歯周基本治療を行うことで歯周病の原因を一つ一つ取り除き、歯周病の進行を抑え、改善へと導くのです。
初期から軽度の歯周病であれば、歯周基本治療を行うことで改善が見込めます
歯周基本治療のおもな内容は、以下のとおりです。

1.ブラッシング・スケーリング(浅い歯周ポケットのケア)
2.検査
3.スケーリング・ルートプレーニング(深い歯周ポケットのケア)

スケーリングとは、歯の表面に付着した歯垢や歯石を落とすことです。
ルートプレーニングとは、歯周ポケットの中に付着した歯垢や歯石を落として、歯の表面をなめらかにすることをさします。

 

歯周基本治療によって歯周病が改善しない場合には、歯周外科治療によって歯ぐきを切開して、蓄積した歯垢や歯石を取り除きます。
しかし、溶けてしまった歯ぐきや歯槽骨を元通りにするのは難しいため、なるべく早い段階で歯周病の治療を受けて症状を改善させることが大切です。

 

 

歯周病かも?錦糸町マルエツMiniデンタルクリニックにご相談ください


歯周病治療の基本は、早期発見・早期治療です。
歯科医院での定期的なメンテナンスとセルフケア、そしてセルフチェックを併用しながら、歯周病の予防・改善に努めましょう。

 

錦糸町駅北口から徒歩10分の【錦糸町マルエツMiniデンタルクリニック】では、歯周病の予防から治療まで行っています。
進行した歯周病の治療「歯周外科治療」も、保険適用内で実施しています。
難症例の場合には提携している病院をご紹介いたしますので、まずは当院にご相談ください。

 

当院は、予約優先で診療を行っています。
当院のご予約は、WEB予約またはLINE予約が便利ですので、ぜひご利用ください。


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